電気工事士を目指す為に知っておきたい事

資格試験を受験する方法

まず、電気工事士の資格には二種類あります。第一種電気工事士と第二種電気工事士の資格です。この2つの資格は、大体の資格の取得方法は同じです。

資格を取得するために必要な経験などは特になく、〇〇系の仕事を何年したことがある、〇〇系の学校を卒業している、などの細かい指定はありません。誰でも受験することができ、試験に合格さえすれば、誰でも資格を取得することができます。

必要なのは実力のみです。毎年3月中旬から4月上旬にかけて募集期間があります。希望者は、「財団法人電気技術者試験センター」というところに申し込みをします。この試験は昭和50年代ごろまでは国や県が行っていたそうですが、今は上記の法人が行っています。

受験申込書は郵送で手に入れることができます。また、電力会社などの受付などに置いてあることもあります。申し込みが完了したら、6月に筆記試験が行われます。第一種電気工事士も第二種電気工事士も筆記試験は四択問題です。オームの法則などを使った計算の問題と法律に関する問題が出ます。第一種電気工事士の試験は第二種電気工事士の試験に比べてかなり難易度が高いです。合格ラインは6割以上です。しっかりと解けるように、日頃からしっかりと勉強しておく必要があります。

筆記試験に合格すれば、実技試験を受けることができます。実技試験は筆記試験から一ヶ月半ほど後に行われます。まずは筆記試験に合格することが先決です。実技試験では配線図をもとに線と器具の接続を行ったり、単線図で書かれたものを複線図に書き直したりします。第二種電気工事士の試験の合格率は筆記試験が6割、実技試験が6割と、全体で約36%ほどです。

第一種電気工事士の方は、筆記試験の合格率は第二種電気工事士に比べて毎年15%ほど低いですが、実技試験の合格率は年ごとにバラバラで、高かったり低かったりします。時には、第二種電気工事士よりも高いことがあります。また、第二種電気工事士の試験の合格率が年々上がってきているのに対して、第一種電気工事士の合格率はバラバラなので、年によってかなり違ってきます。【電気工事士試験を受ける上で】電気工事士の資格試験を受験するなら、まず自分がどちらの資格を受けるか決めることが先決です。

自分の実力や自分の目指したいものを考えて第一種電気工事士か第二種電気工事士を選びましょう。また、選んだ方の難易度にあったことを勉強しましょう。どちらの資格も、一般の本屋で勉強用の本を買うことができるはずです。また、これはどちらの資格にも言えることですが、試験本番でミスをしないためにも、普段の勉強のときから、自分で時間を計り、時間内に正確に解けるようにしておきましょう。

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